ジャパンガーデニングフェアー for 2007
            スモールガーデンコンテスト   
金賞 受賞!!
タイトル 「老駅員の庭」

今回の作品の全景。 基調色をパープル系にして、全体をセピアカラーに包み込ませたことにより一層懐かしさを感じさせます。  植物も花、リーフをパープル系のものを使い、ポイントにしてみました。 黄色の暖色系の花により、全体のボリュームをしまりを持たせ色の配列はあくまでも、秋を意識したレイアウトになっています。
 また、今回の最大の特徴は、全体の三分の二の植物は、皆さんがいつも抜いてしまっている、「雑草」をレイアウトしたことです。
本来「雑草」という言葉は無く、全ての植物は名前が付いていると言うことを学生たちのも知ってもらいたかったのも理由の一つです。

正面の「フォーカルポイント」として、何処にでも売っているベンチを使い「エージング」(古びた感じに見せる手法)を施し、あくまでも空間を動かすべく、正に誰かが今までいた感じを演出しました。
小さな、ブリキのバケツには、庭で咲いている花を少しだけアレンジメントし、庭での楽しみ方を感じてもらえるように、したのも特徴です。
後ろの壁は、轄装ェコンクリート様、(有)国分エミナス様により協賛していただいた、「ピア」と言う塗り壁材「ロイヤルアンティーク」と言うイギリスのレンガを使い目地にはこけなどを配置してしっかりと空間を受け止める、バックグランドを創ったことにより、より一層時空を流すことが出来ました。

学生のアイデアによる「トロッコ」、「レール」今回の古びた駅を改造して自分の庭を創ったのを寄り一層示唆するポイントになっています。
トロッコの前に有るパープル系の「ユウウギリソウ」は今回のポイントでもありますが、実際にお客様の注目度もナンバーワンですた(笑)
今回は学生たちも一生懸命頑張りました。
 去年の10月から新しく出来た、造園植物科で私もスタートと同時に講師として呼ばれ、今回のコンテストは見事、初出場にて金賞をいただいた事嬉しく思っています。
もちろん学生たちの努力には頭が下がりますが・・・・・。(微笑)

壁の部分が寂しかったので、急遽創った木製の扉と小さな屋根。。 結果的に一番良かった部分のような気もします(笑)
最近は、土が有ると、砂利をまいたり、コンクリートを打ったり、芝を張ったりしてしまいますが、今回は敢て、土の部分を残すことにより、懐かしさと、踏みつけられた感じで、動線を創ってみました。コケの残り具合、草の残り具合など、自然を再現知ることで、動きを出してみました。

違う角度からの画像。
中心に有るのが、ユウギリソウです。

特殊な技法で創った正面の木扉。  新品の板を「エイジング」の技法を使い古びた感じに仕上げました。 扉の両脇に有る、「ルドベキア」「斑入りのアベリア」などが一層雰囲気を守り立ててくれてます。

僕の教え子達です。  手前右から「菅野」「正田」「牛久」「金丸」上の段の右から「稲田」「植松」「伊藤」。紅一点「安藤」 そして僕です。

本当に皆さん、いつも遅くまで、良く頑張りました。最高の生徒たちです。

最後に、今回の出展に伴い、主催者の方々日本工学院の先生方、本当にありがとうございました。
また、資材協力していただいた、轄装ェコンクリート様、(有)国分エミナス様には心から感謝いたします。
そして、僕を育ててくれている、JAG(日本ガーデンデザイナーズ協会)に敬意を表し今後ともその意思を引き継いで行きます。