今回の作品の全景。 基調色をパープル系にして、全体をセピアカラーに包み込ませたことにより一層懐かしさを感じさせます。 植物も花、リーフをパープル系のものを使い、ポイントにしてみました。 黄色の暖色系の花により、全体のボリュームをしまりを持たせ色の配列はあくまでも、秋を意識したレイアウトになっています。
また、今回の最大の特徴は、全体の三分の二の植物は、皆さんがいつも抜いてしまっている、「雑草」をレイアウトしたことです。
本来「雑草」という言葉は無く、全ての植物は名前が付いていると言うことを学生たちのも知ってもらいたかったのも理由の一つです。
正面の「フォーカルポイント」として、何処にでも売っているベンチを使い「エージング」(古びた感じに見せる手法)を施し、あくまでも空間を動かすべく、正に誰かが今までいた感じを演出しました。
小さな、ブリキのバケツには、庭で咲いている花を少しだけアレンジメントし、庭での楽しみ方を感じてもらえるように、したのも特徴です。
後ろの壁は、轄装ェコンクリート様、(有)国分エミナス様により協賛していただいた、「ピア」と言う塗り壁材「ロイヤルアンティーク」と言うイギリスのレンガを使い目地にはこけなどを配置してしっかりと空間を受け止める、バックグランドを創ったことにより、より一層時空を流すことが出来ました。
壁の部分が寂しかったので、急遽創った木製の扉と小さな屋根。。 結果的に一番良かった部分のような気もします(笑)
最近は、土が有ると、砂利をまいたり、コンクリートを打ったり、芝を張ったりしてしまいますが、今回は敢て、土の部分を残すことにより、懐かしさと、踏みつけられた感じで、動線を創ってみました。コケの残り具合、草の残り具合など、自然を再現知ることで、動きを出してみました。
違う角度からの画像。
中心に有るのが、ユウギリソウです。
特殊な技法で創った正面の木扉。 新品の板を「エイジング」の技法を使い古びた感じに仕上げました。 扉の両脇に有る、「ルドベキア」「斑入りのアベリア」などが一層雰囲気を守り立ててくれてます。